食欲が抑えられる

MCTオイルは、ダイエットの時に最もつらい空腹感を感じにくくする働きを持っています。
なぜ、そんな嬉しい作用をもっているのでしょうか。

ただの糖質制限は空腹になりやすい!?

一般的なダイエットでは、体内の脂肪を燃焼させるために、運動をしたり食事制限などを行います。特に糖質制限は、脂肪の燃焼を促すために体内からできるだけ糖質を減らすことを目的としています。

血糖値が下がると空腹になる

糖質をむやみに制限すると、体内の血糖値が下がってしまいます。血糖は、インスリンという物質でコントロールされています。血糖値が上がるとインスリンを分泌して下げるのですが、そうすると空腹を感じることになります。よく、甘いものやパンはすぐお腹がすく、といいますが、これは血糖値が急激に上昇し、インスリンの働きで急激に下がるためお腹が空いてまた何か食べたくなるのです。

MCTオイルが空腹を感じにくい理由

ブドウ糖より脂肪の分解を優先

MCTオイルは、脂肪の燃焼を優先させてケトン体を生成し、体のエネルギー源として使うよう働くことがわかっています。MCTオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、ブドウ糖が残っていても脂肪の分解を先に行うよう働きかけます。つまり、残っているブドウ糖は分解されず、脂肪から分解されてエネルギーとして使われるという逆転現象が起こることになります。

糖を温存して血糖値をキープ

そのため、糖は空っぽになることなく体内に残されているため、血糖値は下がることはありません。そして、代わりに脂肪を分解して作られたケトン体が、ブドウ糖の代わりのエネルギーとして使われるのです。したがってケトン体が働いている間、血糖値は下がらず空腹を感じにくい状態が続くというわけです。

効果はオリーブオイルの4~5倍!?

さらに、一般的なオリーブオイルや菜種油などに含まれている長鎖脂肪酸と比較すると、中鎖脂肪酸は約10倍ものケトン体を作ることができると言われています。分解されてエネルギーになるスピードも4~5倍と速いので、MCTオイルはダイエット効果に優れていることが分かります。